キモズムを超えろ!
ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書)の第3章の「全てを支配するキモズム理論」を読んだので、そこで感じたこと書きます。
- 要約
キモズムとは?
一般の人がキモいと思わなくるライン
画像
著者はこの断絶のことをキモズムと言い換えています。
キモズムを超えるための条件
- 人々の不便を解消できるかどうか?
- 具体的なラインとして、JKが使いたいと思える(使いやすい、可愛い、便利)こと
ものの、本質的に不便を解消できるレベルではなったために、広まらなかった例が挙げられている。
本質が追いつく(不便を解消できる)ことが第一!
- 疑問点
現状、一般の人々にとって便利なものなのか?
- Netflixを中心とした映像をどこでも大画面で見られる
- VRゲームが楽しめる
- 遠隔地の人間と会って会議できる「テレビ電話以上、現実未満」
- 遠隔地の友達と一緒にゲームしながら楽しめる、新しいコミュニケーション装置
C向けディバイスで先頭を走るfacebookはどのようなマーケティングを行なっているのか?
→若者に対して、影響力のある女優を起用して、広告を打っている
VRゴーグルが一般の人に利用されるためには、何が必要なのか?
検討すべき要素、そもそもvrゴーグルと一口に言ってもあまりに種類が多すぎて難しいので、どのようなコンテンツがあったらVRは普及するのか?に置き換えます。
動画コンテンツ
【グローバル(7カ国総合) 回答】
・エンターテイメント(映画・TV):45%
・バーチャルツーリズム(仮想旅行):38%
・科学や自然に関する動画:34%
【日本 回答】
・エンターテイメント(映画・TV):54%
・ニュース:38%
・スポーツ/コンサート:35%
海外であれば、仮想旅行のコンテンツが伸び代を感じますね。
日本であれば、スポーツとか実用的なコンテンツが望まれてます。
- 解決策
VRでできることは、一般の人を便利する域に達している気がする、
以上!!