Oyo rooms
三度の飯より好きスタートアップが好き。 Imotanです。
紹介するのは、oyoというインドのスタートアップ。 ソフトバンクビジョンファンドより出資を受け、知っているひとも多いと思う。
事業は、宿泊施設予約サイトのoyo roomsを運営。掲載ホテルの設備に対し、一定の要件を科し、オペレーションシステムが統一させていることが特徴である。
インドの宿泊予約サイトが、掲載写真と実物が違いすぎる、ホテルの品質に差があるため、ホテルを選ぶのに手間がかかるという課題を見事に解決。
利用者は、oyo roomsを通せば、同じインターフェースのホテルを選ぶことができるというわけだ。
日本でも流行りの思考停止サービスの一種であるが、日本にはその課題はない。ブランド、同品質のホテルチェーンが数多く存在する。
と思いきや、年度内ならオープンらしい。ただ、5000〜10000円とインドでの価格より少し高めの価格設定。日本では、十分低価格ホテルだが。
インド 13万3千 中国 12万9千 ネパール、マレーシアなどを含め合計で全世界27万室
倍々で伸びる化け物スタートアップ。
高速成長率の秘訣は、itを駆使した高速運営。ぜんじゅうきょういんの8%を占めるエンジニアによって、地域のホテルとの需給による価格調整。タブレット1つでホテル運営が可能な工数削減。
つまり、ホテルオーナーは、工数をかけずに空き時間を増やすことで次の投資へと動くことができるようになってくのである。
CEOのアガルワルは大学を中退し、ピーターティールのプログラムに参加。 1000万円もらえるやつ。
もともとやっていた旅行サービスからピポッドして現在に至る。
早く泊まってみたい。笑