imotanの気になる木

21歳、大学4年(未就活)の意識高い系の大学生の日記的ブロクです。

arクラウド

arクラウドについて勉強してみる

 

最近、xr領域のアクセラレータプログラムを運営している会社でインターンをしているのですが、意識高い系の僕には、技術のことはさっぱりでちょっと勉強しています。

面談する人から、「arクラウドの思想に惹かれて、、」と言われたのですが、そもそもあんまり理解できていないので、一旦まとめてみる

 

arクラウドとは?

時間、空間、ディバイスを超えて、一貫したAR体験を提供するためのリアルタイム空間マップ情報

 

Facebookソーシャルグラフ、グーグルの検索インデックスに匹敵するほどのインフラになるらしい

ARのDBってことか、それをクラウドで、、なんだか今っぽい

 

ARクラウドが生まれた背景

過去のAR体験はソーシャルな要素が欠如していた、ユーザ同士のインタラクティブ性を得るため!

 

全員が同じ体験をできないと交流ができないから、クラウド上で共通のDBを設けたのか、、わかるようでわからん

 

ARクラウドを開発しているスタートアップのSuperVenturesのOriが三要件を定義していた

 

1.実世界の座標に紐づく、永続的かつ、共有可能な点群(ポイントクラウド)の保有

ようは、現実世界のコピーを点群レベルで所有するってこと、

 

その難易度は非常に高く、ARクラウド関連のスタートアップは現実世界の情報を収集するために、APISDKを活用したり、3Dモデルの情報をプロバイダから購入したり、スマホの深度カメラを活用したりと様々なアプローチを模索しているのが現在です。

 

やっぱむずいんか

 

2.複数デバイスが瞬時に、正確に点群の絶対位置を把握(ローカライズ)出来る機能。

ようは、ディバイスに関わらず情報とのやりとりができるかってこと

 

バイスの向きをGPSによる位置情報やWi-Fi信号を用いた三角測量などを用いて特定して行く必要がありますが、これらは今後のコンテキストデータをAIに学習させ続けることで、精度は高まって行くと見られています。

 

ハードの進化が求められるってことか、なる

 

3.オブジェクトをクラウド上の点群に配置し、リアルタイムかつインタラクティブに共有出来る機能。

これは、そのまま。ユーザがオブジェクトを配置できる機能が必要ってこと

 

この機能に対応することもARクラウドに求める要件なのか、意外やな

まあ、ソーシャルな体験のためのクラウドだから当然か